第5回目 8月10日(金)
開講前に、今回も、前回受講できなかった子どもの補講授業を行いました。
そして11時、班長の号令「起立、礼」でスタートです。
まずは、堤先生が作曲した「Christmas is・・・」に歌詞を考えようという前回の宿題の確認です。
3人が歌詞を考えてきてくれており、考えてきた歌詞をホワイトボードに書き、堤先生がキーボードを弾きながら歌います。
1人目の歌詞の内容は、大人もびっくりのラブソングで、たくさんの良い言葉がちりばめられています。2人目、3人目は、銀世界をイメージした子どもらしい素敵な歌詞でした。
堤先生、伊佐先生が「この歌詞のここがいいね」と率直な感想とともに、子どもの感性を褒めてくれました。「作詞は難しかった」という子どももいましたが、先生方から「ワンフレーズでもいいから、また、考えてこよう」という引き続きの宿題が出されました。
今回の講義でみんなイメージがわいたと思うので、次回の宿題の発表が楽しみです。
続いて、ガジェットを使って曲の打ち込みです。
今回は、ハウスミュージックに挑戦しました。とても乗りのいい曲で、6トラックの打ち込みです。音が重なるとさらに面白い音になります。子どもたちもガジェットの操作にかなり慣れてきましたが、さすがに、6トラックの打ち込みは大変です。みんな真剣に作業に没頭し、隣の子どもの画面をのぞいたり、スクリーンを見て打ち込んだり、先生に確認したりしているうちに、あっという間に時間が過ぎていきました。
13時を少し回ったところで、先生から打ち込んだファイルをそれぞれの子どもに送り、5回目の授業が終了しました。

ちなみに、財団スタッフの私も打ち込みましたが、3トラック目の打ち込みで、ついていけなくなり、早々と諦めてしまいました。次回までには、なんとか独学で打ち込もうと思っていますが・・・。
ユメニティのおがた(T.S)